金物の町三条と鍛造の歴史|全国対応の鍛造農具鍬専門の鍛冶屋。通信販売・修理・オーダーメイドいたします。金物の街、新潟県三条市[近藤製作所]。
「鍛治の町 三条」。

“金物の町三条”と知られ、国内・海外で評価の高い歴史ある金物産業の町。

 その歴史は、江戸時代から始まった和釘の生産だったとされていますが、遺跡の発掘調査から鍛冶の道具なども多数発見されており、歴史はさらに遡るとみられ、約660年前(延元元年 1336年)、河内国から鋳物師が来住、鋳物の副業として鍬や鎌などの農具を兼業したことが始まりともいわれています。

 三条における鍛治の基礎としては、約300年前の寛永年間(1624〜43)に代官所奉行として三条に在城した大谷清兵衛が、毎年のように起きる水害と災害からの領民の救済策として、江戸から釘鍛冶職人を招き、農民の副業として和釘の製造を奨励したことが起源とされています。

 その後明治期には、鍛治屋が急増し、河川を活かして三条商人が金物の商いを始めると、“金物の町三条”が全国へ知れ渡ることとなりました。戦後、利器工匠具・作業工具等の製作とともに金型の導入により、製品の量産化が進み、国内外への販売が盛んになりました。

 このような三条の金物の歴史の中で、当社の創業は、記録に残されておりませんが、農家の近在の野鍛治として様々な鍛造を行っていたのが始まりのようです。やがて鍬専門の鍛造屋として、代々技術を受け継ぎ、今に至ります。

 全国的な鍛冶職人の減少により、様々な地域からのご依頼を受けるようになり、地域性や個人のご要望にお応えするオーダーメイド・カスタムを承っております。また、使い慣れた道具を大切にされておられる方々の修理・復元にお応えしています。一丁一丁、丁寧につくるのが鍛造屋の心。道具の良さは作業性の良さ。使うほどに真価が冴える確かな製品づくりを目指しています。
歴史と伝統を守り、先人から受け継がれた技術を後世に継承していけるよう日々鍛錬しております。


【リンク】

三条工業会・・・越後ものづくりネットワーク

三条市(伝統の技)・・・三条の産業、伝統の技

 

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